送り火をして新盆が終わった。
何故、自分の子どもを我が家ではない所に
帰さなきゃならないんだろう…
結局、夢でも会えなかったし…
ダメ…また落ち込みそう…
2016年3月に大学生の長男を自死で亡くしました。
長男への気持ちなどを綴っています。
送り火をして新盆が終わった。
何故、自分の子どもを我が家ではない所に
帰さなきゃならないんだろう…
結局、夢でも会えなかったし…
ダメ…また落ち込みそう…
晴れの日はまだ何とか自分を保っていられるけど
雨の日はダメ…
何とか気分を上向きにしようと頑張るけど無理…
今日も雨…
どうしよう…
あっ、今日は試験休みに入った次男が家にいる。
何とかなるかも。
貴方がいなくなってから
1日を過ごすのがすごく大変だよ…
1日1日やり過ごすのすでいっぱいいっぱい…
お盆に入った昨日、お墓に迎えに行き、迎え火も行って何度も長男に「帰っておいで」と呼び掛けました。
だからきっと帰ってきていると思います。
でも、やはり姿は見えませんし、長男を感じることはできません。
寂しいです…
そんな想いでいたら、今朝、
「お母さん、お兄ちゃんの夢を見たよ」
と下の子が言い出しました。
「お母さんがお風呂に入ってて、お父さんがソファに座ってテレビを見てて、お兄ちゃんがソファの側で泣いてた」
「泣いてたの?悲しそうだったの?」と聞くと
「泣いてだけど悲しそうじゃなかったよ。それからお父さんとちょっと話して、お母さんは?って聞いたからお風呂だよって教えた」
どうやらそこで夢が終わったらしいです。
夢に出てきたということはやっぱり帰ってきてるんだね。
ちょっと安心。
今夜も好きなものを作るからね。
西瓜も買ってくるね。
一緒に食べようね。
できればお母さんの夢にも出てきて欲しいな…
今夜待ってるよ。