一周忌に寄せて
あれからまだ一年‥‥もう一年‥‥
早かったのか短かったのか‥‥
わかりません‥‥
〜 一周忌に寄せて〜
暖かき 光射し込む 春の日に
独り静かに 君は逝きけり
泣きながら 君を想い 眠る夜
夢の中で 君を探す
思うままに書いてみました。
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昨夜、長男の夢を見ました。
ものすごくリアルな夢でした。
実家の母から
「うちに◯◯←(長男)が来てるよ!」
と連絡があり、私が慌てて一人で実家へ。
着いた時は
もう夕方で日が暮れかかってました。
私が「◯◯は?」と母に聞くと
「疲れたって言うから二階に布団を敷いて、今、寝てるよ。もう少し寝かせてあげて」
と言われ、母と二人でリビングで母が作ったおはぎを食べてお茶を飲みながら待ってました。
すると私もすごく眠くなってしまい
「私もちょっと寝てくるね」
と母に告げて二階に上がりました。
長男は以前私が使っていた部屋に布団を敷いて寝ていました。
もう日は暮れていて、部屋の中は真っ暗でした。
私が押入れから布団を出して敷き始めると長男が目を覚まし、起き上がりました。
長男はとても穏やかな顔で私を見てました。
私は長男の側に行き、
「何してたの?どうしてここにいるの?なんで自殺なんかしたの?痛かったでしょう」
と矢継ぎ早に質問を浴びせました。
すると長男は優しく笑いながらゆっくりと答えてくれました。
「あの時、死ぬことしか頭になかった。何かがあったからっていうより、もう死ぬことしか考えられなくなってた」と。
そして
「死ぬって考えてたことまでは覚えてるけど、それ以降はよくわからない。気付いたらばあちゃんの家にいたんだ」とも。
「みんな待ってるよ。家に帰ろう」
と私が言うと
「うん、帰る」との返事。
ここで場面が飛んで、私と長男は駅に向かってました。
私は嬉しくて
「何か美味しいもの買って帰って、みんなで食べようね」
とウキウキしながら長男に言ってました。
すると長男も嬉しそうに
「うん、帰ろう」
と笑ってました。
そこで夢が途切れました。
夢の中で、長男はずっと優しく微笑み
穏やかな表情で私に話し掛けてくれていました。
すごく優しい夢で、
起きた時本当に近くに長男がいたような感じがしました。
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