ひこうき雲

2016年3月に大学生の長男を自死で亡くしました。
長男への気持ちなどを綴っています。

暗いトンネル

毎日何とか頑張って生活しているけれど

時々突然ストーンと気持ちが落ちてしまうことがある。


そうなると何もかもが嫌になり、

何もかもがどうでもよくなってしまう。

何をしたってもう長男は帰ってこない。

それならもう何もする必要ないんじゃないのという気さえしてくる。



それでも次男が受験勉強を頑張っている姿を見て、もう少しだけ頑張らなくちゃと思い直す。


ただ、来年、次男が大学生になり、あまり家に居なくなるだろうなと考えると堪らなく寂しい。



こんな想いをしてまでも、この先まだまだ生きて行かなくちゃならないのかな…

先のことを考えると真っ暗で出口の見えないトンネルの中にいるような感覚になる。


一生、このトンネルの中で彷徨うのかな…