ひこうき雲

2016年3月に大学生の長男を自死で亡くしました。
長男への気持ちなどを綴っています。

時間が止まった日

3か月前…

長男を亡くした日から時間が止まってしまった。


ううん、

半分止まってしまったが正しいかも…


半分はあの時のまま止まり、

もう半分は残った家族と共に動いている。


時間を止めたままにしておきたい…

先に進みたくない…


そんな想いに強く引っ張られるけど

私達はこの世界で生きていかなくちゃならない。

つらくたって生きていかなくちゃならない。


だから止めてしまう訳にはいかない。

立ち止まってる訳にはいかない。


半分止まって半分動いているバラバラな時間の中にいると心が引き裂かれそうになる。


いつか

止まっている半分の時も動き始めるのだろうか…

それともずっと止まったままなのだろうか…


黙ってないで教えてよ、ねえ。